住宅ローンと家賃のちがい住宅ローンと家賃の本当のちがい住宅を建てようか賃貸(アパート)のままか、悩む方が多いです。 要するに、住宅ローンと家賃のどちらを払い続けるかです。 住宅ローンと家賃のちがいはなんでしょう。 住宅ローンはいつかは終わるが、家賃は一生終わることがない。 住宅ローンは金利に影響されるが、家賃は需要と供給に影響される。 などいろいろありますが、一番は 『夫にもしものことが・・・』 のような緊急事態のときでしょう。 住宅ローンは団体信用生命保険に加入するため、その時点で住宅ローンは完済されます。 要するに、住宅ローンが無くなるのです。 かたや家賃の方はというと、緊急事態であろうがなかろうが支払いは続きます。 また、リストラ・倒産・減給についてはどうでしょうか。 住宅ローンの場合は金融機関にもよりますが、以下のような返済方法の変更が認められています。 『 返済期間の延長 ・ 元金据え置き(利息のみ)返済 ・ 一定期間の減額 』 かたや家賃の方はというと、ほとんど場合は上記のような支払い方法の変更は認められません。 ほとんど、というのは理解ある大家さんだったらあるかもしれないからです。 でも、そんな寛大な大家さんは少ないのが現実でしょう。 住宅ローンも家賃も、住むために場所を確保するための支払い、という意味では同じです。 ただ、緊急事態が起こったときには、その支払いの面で大きな違いがでます。 このようなことをひとつひとつ知ってくると、住宅ローンに対する恐怖心もなくなってきます。 ただ漠然と多額のローンと考えると、怖くなってくる気持ちもわかります。 でも、家賃はいつになっても払い終えることのない支払いです。 そう考えると、家賃だって多額のローンをかかえているのと同じです。 いや、それ以上です。終りがないのですから。 だから、早く住宅を建てましょう! と言いたいのではありません。 ただ漠然と考えるのではなく、ひとつひとつ事実を知ることが大切だと思っているからです。 ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら ジャンル別一覧
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